2026年3月7日、朝6時。キッチンで昨夜の残りのから揚げ3個を手でつかんで食べた。68kg、42歳。
産後から13年。低カロリーな食事を何度試しても、体重だけは戻らなかった。
13年間で試した低カロリーダイエット、全部失敗した

2015年(31歳) ネットで「1日1200kcalダイエット」を始めた。
朝:ゆで卵1個+野菜サラダ。昼:おにぎり1個。夜:野菜スープのみ。
5日続いた。6日目、夫が「唐揚げ食べたい」と言った。作ったら食べた。翌朝から元通り。
2018年(34歳) 糖質制限。3週間で3kg落ちた。4週目に友人の誕生日パーティで白米を食べたらリバウンド。翌月、開始前より1kg増えていた。
2022年(38歳) 16時間断食。昼12時〜夜8時だけ食べる。1ヶ月試した。「食べていい時間」に異常な食欲が出て爆食いするようになった。体重はスタート時より2kg増えて終わった。
2024年(40歳) 置き換えダイエット。朝晩をプロテインシェイクに変えて2週間で2kg落とした。外食のたびにドカ食いして3ヶ月で元通り。最終的には開始前と何も変わっていなかった。
4回やって4回失敗。共通点は「カロリーを減らしただけ」だった。
「低カロリーにしているのに痩せない」の正体

正直に言う。私が試してきた低カロリー食事は全部ただの「我慢」だった。
問題はカロリーの量ではなく、栄養素の質だ。
- 食物繊維が足りない → 血糖値が乱高下 → 食後2時間で空腹 → ドカ食い
- タンパク質が少ない → 筋肉が落ちる → 基礎代謝が下がる → 同じカロリーでも太る
- 脂質を極端に減らす → ホルモンバランスが崩れる → 食欲を抑制できない
1200kcalに抑えても、サラダと菓子パンでは体は変わらない。13年間、私はカロリーという数字だけを見て、栄養という中身を完全に無視していた。カロリー制限をすればするほど体は省エネモードに入り、少し食べただけで脂肪として蓄積するようになる。これが「低カロリーなのに痩せない」の正体だ。
正しい低カロリー食事に必要な3条件
2025年秋、私はライザップのカウンセリングに行った。「高い」と思った。でも「自己流に限界がある」という現実をようやく認めた。
カウンセラーに言われた言葉が刺さった。「奥様が試してきた方法は、全部体の仕組みに逆らっていました」
正しい低カロリー食事には3つの条件がある。
条件1:タンパク質を体重×1.2g以上摂る
私(68kg)なら1日81.6g。鶏むね肉100gで約23g、ゆで卵1個で約6g。意識しないと全然足りない。タンパク質が足りると筋肉が維持されて代謝が落ちない。食後の満腹感も2〜3時間持続する。おかずを先に食べる「タンパク質ファースト」で血糖値の急上昇も防げる。
条件2:食物繊維を1食5g以上確保する
野菜200g+きのこ類で1食5g前後の食物繊維が摂れる。腸内細菌のエサになり、血糖値の急上昇を抑え、食欲を安定させる。私が毎回ドカ食いしていたのは、血糖値が乱高下していたからだった。食物繊維を意識するだけで夜中の衝動食いが消えた。
条件3:忙しい日のタンパク質補完にプロテインを使う
鶏むね肉を毎食用意できない日がある。子どもの弁当を作って自分の朝食を省略した日、外食で定食を頼んだが肉が少なかった日。そういうときのためにプロテインは手元に置く。
マイプロテインは1食あたり100〜200円で、世界最大のスポーツ栄養ブランドとして品質が安定している。以前の「置き換えダイエット」との違いは、食事を置き換えるのではなくタンパク質の不足分を補うこと。これだけで空腹感がまったく別物になった。
ライザップ vs マイプロテイン:使う場面の違いを整理する
「ライザップって高すぎない?プロテインだけでダメなの?」この疑問をよく聞く。
この2つは競合ではない。使う場面が違う。
| 比較項目 | ライザップ(RIZAP) | マイプロテイン |
|—|—|—|
| 主な目的 | 食事・運動の習慣化・専門家指導 | 日常のタンパク質補完 |
| 専門家サポート | 専属トレーナー+管理栄養士 | なし(自己管理) |
| 費用感 | 2ヶ月プログラム(要問い合わせ) | 1食100〜200円 |
| 向いている人 | 自己流で複数回失敗した人 | 食事管理を補助したい人 |
| 返金保証 | 30日間全額返金保証あり | なし |
| 強制力 | トレーナーとの約束がある | 自己管理次第 |
実際に13kg落とした4ヶ月間の食事記録
ライザップで教わった食事設計を、実際の1日で公開する。
朝(350kcal):卵2個のスクランブルエッグ+全粒粉トースト1枚+ブロッコリー80g。タンパク質22g。
昼(450kcal):鶏むね肉塩麹焼き100g+雑穀ごはん100g+きのこ味噌汁+ほうれん草のおひたし。タンパク質30g。
間食(100kcal):マイプロテイン1杯を水200mlで溶く。タンパク質25g。甘さがあるのでお菓子を食べたい気持ちが消える。
夜(400kcal):豆腐1/2丁+納豆1パック+わかめスープ+きゅうりの浅漬け。タンパク質20g。
合計:約1300kcal、タンパク質97g。以前の「1日1200kcalダイエット」とカロリーはほぼ同じだ。でも食後の空腹感がまったく違う。夜中に何かを食べたい衝動がほぼなくなった。あれだけ悩んでいたドカ食いが、気づいたらなくなっていた。
13年間のリバウンドが止まった本当の理由
2025年秋にスタートして、2026年2月に体重55.2kg。4ヶ月で約13kg減。
なぜ今回だけ続いたか。
理由1:逃げ場がない
週2回のトレーナー面談で体重と食事記録を必ず見せる。「先週食べすぎました」は言い訳にならない。数字が残る。これが自己流との決定的な差だった。一人だと「今日だけ」が積み重なる。その「今日だけ」が13年続いていた。
理由2:食事制限ではなく食事設計
「食べるな」ではなく「何をどう食べるか」を体に叩き込んだ。カロリーより栄養素を管理する習慣が3週間でついた。それ以降、外食でも何を頼むかの基準が変わった。ファミレスでもサラダと鶏料理を組み合わせれば外食で太らない選択ができる。
理由3:プロテインで毎日のタンパク質を担保
を活用することで、忙しい日でもタンパク質97gを維持できた。筋肉量が守られたことで基礎代謝が落ちなかった。以前の置き換えダイエットでは筋肉ごと落としていたことが、今ならわかる。
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あなたが今日やること
① ライザップの無料カウンセリングを予約する
自己流で複数回失敗しているなら、専門家に任せることが最短ルートだ。30日間全額返金保証があるのでリスクはゼロ。話を聞くだけでもいい。行動しない理由がない。
② マイプロテインをカートに入れる
タンパク質が足りていないまま低カロリー食事をしても筋肉から落ちる。基礎代謝が下がって次のリバウンドが確定する。セール中なら最大70%オフ、初回クーポンも使える。
③ 今日食べたものを書き出す
カロリーではなくタンパク質量を確認する。鶏むね肉・卵・豆腐が今日何g入っていたか計算する。まず現状を知ることが変化の入口だ。
「また明日から」と思った瞬間が次のリバウンドの始まりだ。13年間そうやってきた。今日動く人だけが、半年後の体型が変わる。
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