2026年3月4日、火曜の朝7時。体重計の数字は64.8kg。また増えた。
先週の月曜に「今週こそ1週間、ちゃんとした食事メニューで管理する」と決意した。スマホにカロリー管理アプリを入れた。月曜の朝食は豆腐と納豆。昼はサラダチキンとキャベツサラダ。完璧だった。
崩れたのは月曜の夜21時。職場でミスをして、上司に怒られた帰り道。コンビニの前で体が止まった。チーズケーキ(347kcal)、濃厚プリン(198kcal)、Lチキン×2(340kcal)。合計880kcal強を立ち食いで全部食べた。
火曜から「リセット」を試みた。水曜の夜に職場飲み会でビール3杯。木曜は「もういいや」でラーメン大盛り。金曜の夜に体重計に乗ったら65.2kgになっていた。
これが私の5年間だ。
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その「1週間ダイエット食事メニュー」、続かない本当の理由

ネットで「1週間 ダイエット 食事メニュー」と検索すると、きれいに整ったメニュー表が大量に出てくる。
- 月曜の朝:ヨーグルト+バナナ+ブラックコーヒー
- 月曜の昼:サラダチキン+雑穀ご飯小盛り+味噌汁
- 月曜の夜:蒸し鶏+きのこ炒め+豆腐
完璧な献立だ。でも私が5年間続けられなかった理由は、そこに一行も書いていない。
「なぜあなたは夜にコンビニに入るのか」「なぜ飲み会の翌日に全部やめるのか」「なぜ1週間のメニューを守れると思うのに守れないのか」。
食事メニューは「答え」ではない。行動を変えるトリガーがない限り、どんな献立も3日で崩れる。 それに気づくまでに5年かかった。
栄養士の友人に言われた言葉が今でも頭に刺さっている。「あなたが食べているのは、お腹が空いているからじゃなくて、気持ちが空いているから」。正確すぎて反論できなかった。
私が5年間繰り返してきた「失敗の時系列」

2021年:食べないダイエット期
1日800kcal以下に抑えた。3日で2kg落ちた。4日目の朝、頭が痛くて起き上がれなかった。5日目の夜、冷蔵庫の前で泣きながら冷凍チャーハンを2袋食べた。体重は元通りになった。達成感ではなく、罪悪感と疲弊だけが残った。
2022年:糖質制限期
主食を完全に抜いた。2週間で3.5kg落ちた。友人の結婚式でケーキを食べたのをきっかけに「もういいや」スイッチが入り、3日間で元の体重に戻った。「一口食べたら終わり」という思考が、あのときの私には完全に染みついていた。
2023年:置き換えダイエット期
ダイエットシェイクを2食置き換えにした。1週間で1.2kg落ちた。においが苦手で2週目に断念。使いかけのシェイクが棚に3袋積み上がった。
2024年:16時間断食期
食べる時間を8時間に絞った。最初の2週間は続いた。でも彼氏の浮気が発覚した月、深夜2時にラーメンを食べることが習慣になり、断食どころではなくなった。感情と食欲が直結していた。
5年間で試した方法は7種類。増えた体重は合計8kg。買ったダイエット関連商品の費用は推定11万円超。そして2026年3月、体重は62kgのままだ。
2026年1月、プロに頼ることを決めた理由
去年の11月、友人がライザップで8週間9kg落としたと聞いた。正直「詐欺じゃないの」と思った。
話を聞いたら違った。「完全個室で人に見られない」「食事指導が毎週ある」「30日間全額返金保証付き」。
自分で1週間のメニューを考えて守ることが私には向いていなかった、と初めて気づいた。献立を立てるのも、それを守るメンタルを保つのも、全部一人でやろうとしていた。それが失敗の本体だった。
2026年1月、無料カウンセリングを受けた。
トレーナーに言われたのは「カロリーを800に削るのではなく、たんぱく質を先に食べること、夜の炭水化物を半分にすること」だった。食べながら落とす、という考え方だった。それを聞いて初めて、自分で1週間の食事メニューを組んでみる気になった。
2026年版・私が実際に実践した1週間ダイエット食事メニュー
たんぱく質の補完として、マイプロテインを活用した。チョコレートブラウニー味を選んだら、スイーツ感覚で飲めて夜の置き換えに使えた。
| 曜日 | 朝食 | 昼食 | 夕食 | 合計kcal |
|——|——|——|——|———-|
| 月 | 卵2個+無糖ヨーグルト100g | サラダチキン+野菜スープ+雑穀ご飯80g | 豆腐ハンバーグ+ブロッコリー炒め | 約1,450 |
| 火 | プロテインシェイク+バナナ | コンビニ:おにぎり1個+サラダチキン | 鶏むね肉の塩麹焼き+きのこ炒め | 約1,380 |
| 水 | 納豆ご飯小盛り+味噌汁 | 定食屋:焼き魚定食(ご飯少なめ) | 豚しゃぶ+野菜たっぷり+豆腐 | 約1,520 |
| 木 | 卵2個+ヨーグルト100g | サラダチキン+野菜スープ | 鶏もも蒸し物+プロテインシェイク | 約1,410 |
| 金 | プロテインシェイク+ゆで卵 | 焼き肉定食ご飯半分(職場ランチ) | 飲み会:焼き鳥+刺身中心、ビール1杯 | 約1,700 |
| 土 | 卵焼き+納豆+味噌汁 | 鮭のムニエル+野菜炒め(自炊) | 鍋料理(締めなし) | 約1,480 |
| 日 | ヨーグルト+フルーツ少量 | チキンソテー+サラダ(自炊) | 鶏むね肉のスープカレー(ご飯なし) | 約1,350 |
このメニューの核心は3点だ。
1. たんぱく質を先に食べる(血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感が持続する)
2. 1食だけ「逃げ場」を作る(金曜の飲み会を最初から計算に入れる。完璧主義が全崩れの引き金になる)
3. コンビニを敵にしない(サラダチキン・ゆで卵・無糖ヨーグルトは積極的に活用する)
水曜の夜、また崩れそうになったとき
定食屋から帰宅したら22時だった。少し残業があって疲れていた。冷蔵庫にプリンが1個あった。
3秒考えた。食べなかった。
代わりにチーズを1片食べた。これは意志の力ではない。ライザップのトレーナーから「夜に甘いものが欲しくなったときの代替案を3つ決めておく」と言われていたから実行しただけだ。
- チーズ1片(60kcal)
- 無糖ヨーグルト100g(62kcal)
- プロテインシェイク(100kcal)
この3択が冷蔵庫に常備されていた。「我慢する」ではなく「別のものに置き換える」。この発想の転換が、過去5年間の私には完全に欠けていた。マイプロテインはバニラ味やチョコレートブラウニー味など選択肢が多く、空腹感と甘いもの欲を同時に解決できた。1食あたり130〜150円程度というコストも、コンビニスイーツより安い。
1週間後の結果と、5年間との違い
変わったこと
- 体重:64.8kg → 62.3kg(−2.5kg)
- 朝の顔のむくみが目に見えて減った
- 深夜の謎の腹減りがほぼなくなった
- 「また崩れた」と自分を責めた回数:1回(過去は毎晩)
変わらなかったこと
- 金曜の飲み会でビール1杯の予定が3杯になった
- 土曜の朝はだるくて動けなかった
完璧ではなかった。でも5年間で初めて「1週間の食事メニューを完走した」という事実は残った。
違いは一つだけ:一人でやらなかったこと。週1回の食事チェックと体重報告があるだけで、「もういいや」が発動しなかった。プロが見ている、という事実が行動を変えた。自分の意志力に頼ることをやめた瞬間から、初めて結果が動いた。
ライザップとマイプロテイン、あなたに合うのはどちらか
| 比較項目 | ライザップ(RIZAP) | マイプロテイン |
|———-|——————–|—————-|
| 向いている人 | 一人では続かない・プロに管理してほしい | 食事の栄養補完がしたい・コスパ重視 |
| サポート内容 | 専属トレーナー+毎週の食事指導 | プロテイン・サプリで自己管理を補強 |
| 費用感 | 高め(30日間全額返金保証あり) | 1食100〜200円台(セール時さらに安価) |
| 向かない人 | 費用が最優先・完全自己管理したい人 | 食事管理のサポートが必要な人 |
| 継続しやすさ | ◎(コミットメント契約が続ける理由になる) | ○(習慣化できれば強い) |
| 返金保証 | 30日間全額返金 | なし |
私は両方を並行して使っている。ライザップで方針と食事設計を決めてもらい、日々のたんぱく質補完にマイプロテインを使う。この組み合わせが、5年間で初めて「続いた1週間」を作った。どちらか一方だけより、役割を分けて使うほうが現実的だった。
あなたが今日やること
5年間・7種類のダイエット法を試して行き着いた、今日動ける5つの行動だ。
1. 体重を記録する(今日の数字を直視することから始まる。見ないままでは何も変わらない)
2. 明日の朝食だけ決める(「1週間の完璧なメニュー」より「明日の朝食1食」を先に動かす。小さく始めて崩れない土台を作る)
3. 夜の置き換え食材を3つ用意する(チーズ・ゆで卵・プロテインシェイクを今日のうちに冷蔵庫にストックする)
4. ライザップの無料カウンセリングを予約する(一人で考えることをやめる。それだけで変わる。予約は無料、返金保証もある)
5. マイプロテインの初回セールをチェックする(たんぱく質不足がリバウンドの主因だった。補完コストを下げれば継続できる)
「明日から本気でやる」と思っているうちは、また同じ1週間が繰り返される。変えるのは今日の1行動だ。
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